TYPHOON LAGOON

typhoon lagoon

その7 タイフーン・ラグーン

自分たちが行ったときのウォーター・パークは
タイフーン・ラグーンとリバー・カントリーの2つがありました
リバー・カントリーはベイ湖の海岸沿い
今のMickey's Backyard BBQの西側に位置していました
いなかの荒野がテーマで人工的な岩が多く置かれていたり
ターザンロープからの飛び込みやプールの底が砂になっっていたりと
今のウォーター・パークとは一線を画していました
子供に人気のウォーター・パークだったみたいですが
2001年に営業を終了し2005年には完全閉鎖されました
Google Map で見ると当時のウォーター・スライダーなどの残骸がまだ残っています

タイフーン・ラグーンは南太平洋の島に超大型のハリケーンが来て
船が火山のてっぺんに打ち上げられたり
水浸しになっちゃたけど「まぁいいか」ってノリで
ウォーター・パークにしちゃったという微妙に笑えないコンセプト
シンボルはパークの中央に位置する人工の山「メイデイ山」
山の頂上には汽船「ミス・ティリー」が乗っかっています
typhoon lagoon

滞在中2回行きました
パークを一周する流れるプールがあり浮き輪に乗って流れているだけで十分楽しめます
途中水をかけられたりトンネルを抜けたりジャングルになったりと大変おもしろいです
日本にもこんなウォーターパークがあればウケそうなんだけど
中央にある人工波のプールも大迫力です時々来る大波は最高に面白いです
山の上の汽船の汽笛が鳴り煙突から水が噴き出すと大波が来る合図で
みんなで身構えて大波を待ちました
今は浮き輪の持込は禁止みたいですが流れるプールとは別に
大波プール用の貸し浮き輪が有りました
無くなってしまったということは大人の事情があったんでしょう

ロッカーの借り方がよく分からなかったです
貸しロッカーの棟にいっても鍵のついている空ロッカーがなくてまごつきましたが
仕組みが分かれば簡単なことでした

1.売店に行きます
2.保証料込みの料金ををカウンターで払い鍵を借ります
3.帰る時に鍵を返せば保証料が帰ってくる
自分の借りた鍵に付いているゴムが切れそうだったので鍵を貰う時に確認した方が良いです


■ヒュマンガ・カワバンガ(Humunga Kowabunga)
斜度48度の超高速スライダーで数秒で5階建て相当の高さを滑り落ちます
海パンが食い込んでお尻が割れそうでした
ほんっとに怖かったです

■ストーム・スライダー(Storm Slides)
ヒュマンガ・カワバンガにくらべれば大人しいスライダーで旋回蛇行しながら落ちる3本のスライダー
コースそれぞれに名前がついているらしい

■メイデイ・フォールズ(Mayday Falls))
チューブに乗って激流下りが体感できるスライダー
これは楽しいです

■シャーク・リーフ(Shark Reef)
海水でできたプールにカリブ海の生態系を再現してありサンゴやサメなどが飼育されている
シュノーケリングを楽しむことができます
必要な装備は全てレンタル可能
ひっくり返った船の中から水中を覗くこともできます
海水魚の飼育プールなので水温がチョット低め

お昼に巨大なホットドックを食べました
シンプルでしたが旨かったです
ビーチベットは出遅れるとすぐにいっぱいになってしまいます
午前中の早めに行くのがオススメですね
初めにいったとき自分たちも見つけられずうろうろしていたら そんな自分達を見て察してくれたのか
外国人の老夫婦が自分達が使っていた物を一つ分けてくれました
アリガトーサンキューですとっても感じのいい老夫婦でした
あんな夫婦になれたらいいなと思いました

ここに居る時にスコールにやられました
バケツをひっくり返すとかそんなもんじゃありません
天地がひっくり返ったような雨でした
これがスコールというものなんですね
現地のガイドの話によると
基本的に大雨を想定して道路などの排水は作られていないのですぐに冠水してしまうそうです
滞在中こんな感じのスコールに何度か見舞われました

日程に余裕があるようでしたらウォーターパークは行った方がいいです
ほかのパークと違いのんびりと過ごせるし
クールダウンにもなりよい気分転換になります
次の日からまたガンガン遊びまくれます


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