EPCOT CENTER

EPCOT

エネルギーや大地の恵みなどをテーマに
人類の過去と未来を映し出す「フューチャー・ワールド」と
世界各国の伝統文化をショーや食事などで紹介する
「ワールド・ショーケース」の二つのエリアに分かれています

その4 フューチャー・ワールド

Future World
フューチャー・ワールドのテーマは未来の世界
メインゲートに入ってすぐのところ
ここにはエプコットのシンボルのスペースシップ・アースがあり
内部は人類の歴史を表現したアトラクション
これ以外にもフューチャー・ワールドには
未来や現在のテクノロジーをテーマにしたアトラクションが
各テーマに分かれたパビリオン内にギフトショップ・飲食店があります
Spaceship Earth

■Spaceship Earth/スペースシップ・アース
スペースシップ・アースは大きなゴルフボールとか言われている銀色の巨大なボールです
実物を移動中のバスから見た時ちょっとウルッとしてしまいました

人類のコミニュケーションの歴史が展開
ライドに乗って最古の時代へタイムスリップ
古代人が洞窟に絵を描き始めたと思われる太古の昔に遡り
象形文字が描かれたエジプト時代を見学
アルファベットによる文字のコミニュケーションが始まったことを知ることができます
そして印刷機の発明からテレビ・ラジオの普及
人工衛星通信と現在の情報化社会・未来の宇宙人との交信までの発展を紹介します

■Innoventions/イノベンションズ
未来の生活用品が一足先に見られる発明と改良のパビリオン
西館と東館に分かれていて西館には当時の最新のゲームやテレビ電話などが置いてあります
東館はブース毎に各社が競って新製品を展示してあります

■Universe of Energy/ユニバース・オブ・エナジー
地球にみなぎるエネルギーの驚異に迫る探検ツアー
恐竜が棲む太古の昔から現代に至るまで人類とエネルギーとの関連を学べるアトラクション
劇場のような場所に案内されシートに座りますがこの劇場全体が動きます
現在はエレンのエナジー・アドベンチャーになっています

■Wanders of Life/ワンダーオブライフ
人体の仕組みや生命の誕生などを学ぶ事ができる「生命の神秘」をテーマにしたパビリオン
体内を探索するアトラクションBody Warsは映画「ミクロの決死圏」のようで面白かったです
残念ながら2007年に閉鎖されましたが現在も建物は残っています

■Horizons/ホライズン
21世紀の快適な未来都市生活を創造した夢が膨らむパビリオン
未来の生活はこんなに便利にすごくなるんだろうな〜的なライド・アトラクション
子供の頃読んだ未来の都市的な感じが好きでした

■World of Motion/ワールド・オブ・モーション
車輪の発明から宇宙船まで乗り物の移り変わりを学ぶライド・アトラクション
オーディオ・アニマトロクスが多数出演して時代を追ってリアルに再現していました
これも年が経つにつれ内容が古くなってしまったのでしょう
今は Test Track/テストトラックになっています

■Journey into Imagination/イマジネーション館
IMAGINATION
空想家の案内でイマジネーションの世界へ旅立つ
ここは今でも覚えています
気球のカゴようなライドにイマジネーションを膨らませる旅に出るという内容ですが
オープニングの部分の「イマージネーション」と声高らかに歌う部分で
時差ぼけと暑さと疲れも重なり一瞬にして爆睡
気が付くと終わってました何もかも
横を見ると嫁さんも爆睡してました
さすがにもう一度入る気はならなかったですね

「キャプテンEO」はここにありました
内容は同じでウエイティングエリアが違うくらいでしたが
雰囲気のせいかかっこよかったです
あぁ あのころのマイケルかっこよかったな

■The Land/ランド館
母なる大地の素晴らしさをもう一度再発見
ボートに乗って熱帯雨林・砂漠・大草原を回りその環境条件の中で
気温・湿度・照明まで管理された近未来農場を見学
空中で育つ野菜や遠心力で大きくなった果物など注目

■The Living Seas/リビング・シー館
LIVING SEE
海の生態系を再現した世界最大級の水槽
海中移動用のディープ・ローダーに乗って海底散歩の疑似体験をしながら海底基地を訪問
水族館をライドで移動しながら見学できるのはなかなか面白いです

「コーラル・リーフ・レストラン」で食事をしました
潜水服を着たミッキーが見れるかもと期待しましたが見られませんでしたが
大きな水槽を眺めながらの食事は最高でした
CoralReef
CoralReef
今では話題になりませんが
パンに付いてくるバターが身長5cm位のミッキーフィギアでした
よくできていてでどこからナイフを入れようか迷ってしまう物でしたが今はもう無いんでしょうか?
当時はフルサービスのレストランでは普通に出てきてたような記憶があります
ミッキーマウスバター
誰か知ってます??

ここではアメリカ初のハンバーガーを食べました
さすが本場のハンバーガーは大きいです味はどんなもんかと思いきや
一口目食べてあれ味が薄ーいと言うか肉の味しかしない?????
めくってみるとパンズにパテが挟んであるだけのシンプル・バーガー
味が濃いのが当たり前のアメリカなのにこのハンバーガーっていったい?????
いくらアメリカが大味って言ってもこれは大味過ぎでしょ

落ち着いて周りを見渡すと
何やらワゴンがおいてありみんなそこからいろいろ取っています
ハハーーーーーンあそこに秘密があるようです
早速行ってみるとなるほど分かりました
バーベキューソース・ケチャップ・ピクルス・タマネギ・レタスなどなど等等・・・
調味料や付け合わせとかが取り放題のシステムになってます
自分好みに味付けをして食べるのがアメリカ流
WDWの中でしかバーガー類を食べてないのでパークの外は分かりませんが
さすが自由の国アメリカ!!味付けも自由!!
WDW内のどこのバーガー類はみんなこの方式でしたけど今はどうなんでしょう

さらに
驚いたのは頼んでもいないのにフライド・ポテトが山盛りで付いてくるくる◎
これも流石です
何日か後このフライド・ポテトだけを食べたくて
メニュー表の「フライド・ポテト」を探しても見つからないんです
向うではフレンチ・フライと言うのが正しいみたいです
そんなことを知らない2人はpotatoの文字を探しましたが見つかるハズもありませんね
他にもアメリカにはアイスコーヒーが無いことも驚きましたね(今はどうなんでしょう)
アイスコーヒーは日本オリジナルなのか?
その替わりというかノンシュガーのアイスティーが有ったので水替わりに
そればっかり飲んでましたね~
サイズもビッグでして一番小さい奴を頼んでも料が多かった
さすがアメリカ

カウンター・サービスのお店で困ったことと言えば
日本みたいにメニュー表がカウンターに無かったこと
カウンターの上(頭の上)に表示されていることが多くしかもカウンターの真上なので
自分たちからは見えるけどキャストからは見えない位置に・・・
写真付きのメニューもあまり無く指さしで伝えられなくて
思っていた物と違う物がでてくることもありました

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その5 エプコット・センター ワールド・ショーケース

World Showcase
世界11カ国のパビリオンが大きな人口湖を取り囲むように立っておりそれぞれのパビリオンの中に
アトラクションやレストラン・ショップや有名な建築物などが設置されています
まぁ簡単にまとめてしまうとワールド・ショーケースはそれらのパビリオンを介して
その国の人や文化や歴史に触れることが出来るエリアです
パビリオンがあるのは以下の11カ国
 左から時計回りにメキシコ・ノルウェー・中国・ドイツ・イタリア
 アメリカ・日本・モロッコ・フランス・イギリス・カナダ

一周することでお手軽に世界旅行を楽しめます
国によってはショップとレストラン位しかない所もあるし
ライドが有って長蛇の列ができている所もあったりと
この展示方法の違いはナンなんでしょうかね

■Mexico/メキシコ館
マヤ文明を象徴するピラミッドの中にお国柄を代表するシーンが凝縮
薄暗い街並にレストランやマーケットがあってメキシコの生活を体験できます
メキシコの歴史をたどるボートタイプのライド・アトラクション「El Rio del Tiempo」
あまり面白いものではなかったです
今は映画「『三人の騎士』に出てきたドナルド・ホセ・パンチートの3人が出演しているそうで
ドナルドファンにはたまらないアトラクションになっているそうです
湖に面した「La Cantina de San Angel」のアイス・マルガリータは絶品です
mexico

■Norway/ノルウェー館
海と森と湖とそして伝説の国の歴史や建物
中世に建てられたバイキング教会から現在もオスロやベルゲンなどで見られる
建物まで象徴的な数々の建築物で構成
当時ワールド・ショーケースで一番人気だった
ライド・アトラクション「Maelstrom」かなり並びました
バイキングの住む村をボート型のライドで出発し
ノルウェーの森やフィヨルド海岸を経て嵐の吹き荒れる北海へ
途中トロルがあちこちに居て北欧気分を満喫できます
最後に急角度で落ちます
人気が高かっただけにかなり面白かったです
今は「アナと雪の女王」のライドに変わって
エプコットの大人気アトラクションのひとつみたいです

■China/中国館
北京にある建物を再現
明の時代を象徴する円形堂に美しい庭園
中国音楽が流れ中華料理の匂いがして
中国4000年の歴史を感じ取れます
ショップにブルース・リーのフィギュアがあり本気で欲しかったです
買いませんでしたけどね
「ナインドラゴン・レストラン」でランチをいただきました
本格中華料理のお店で結構美味しかったです

■Germany/ドイツ館
メルヘン街道そのまま体験できるグリム童話の世界
鉄道模型が走ってました

■Italy/イタリア館
イタリアを代表するドゥカーレ宮殿やトレビの泉のレプリカなど
モニュメントを集めたパビリオン

■The American Adventure/アメリカ館
ワールド・ショーケースの中央に位置するコロニアルスタイルの建物
オーディオ・アニマトロクスのベンジャミン・フランクリンと
マーク・トゥエインが建国の歴史を映像を交えて紹介します
しっかり寝てました

■Japan/日本館
法隆寺の五重塔・厳島神社の鳥居・白鷺城が一カ所にあって違和感ハンパ内
ここのキャストは日本人が多いので安心して過ごせます
特になにがある訳でもなかったですね

おみやげにミッキーのポンチョを買っていこうと思って探したけど
雨が降っている時はそこら中に売っているのに晴れているとどこにも置いて無くて
日本語の通じるここで事情を話して奥から持ってきてもらいました
udon
「焼鳥ハウス」でうどんを食べました久しぶりの出汁の味が懐かしかったです

■Morocco/モロッコ館
数千年前の建物と祈りの棟で構成され入り組んだ路地裏では
数々の民芸店が立ち並び神秘の都モロッコを彷彿させます

ベリーダンサー 最終日の夜に「レストラン・マラケシュ」で
食事をしました
ベリーダンスをみながらクスクス料理を堪能する
というのが売りのようでした
生でベリーダンスを始めてみましたが
素晴らしかったです
ダンサーのお姉さんのスタイルも抜群でした

クスクスは最終日で胃が疲れていたのでしょう
あまり美味しく感じられませんでしたね
普段は残さず完食を常としているのですが
残念ながら残してしまいました
それ以来クスクス料理は苦手になってしまいました
デザートのアイスは美味しかったです

「レストラン・マラケシュ」は予約をして行きました
「エプコット・センター」のレストランの予約は「スペースシップ・アース」の下にある予約センターで当日行いました
行きたいレストランを選びモニターでオペレーターに向かって時間と名前を告げます
なかなかの冒険でしたがなんとか予約できてました
行ってみたら名前のスペルが違ってましたけど…


■France/フランス館
エッフェル塔をバックに16世紀の田園地方の街並が広がるパビリオン
ここで売っていたケーキがおいしかったです
ここをを過ぎた所でアメリカの高校生ぐらいの女の子のグループの一人が
フランス館で買いこんだであろうケーキの箱を抱えて一人でもりもりと食べています
若い娘はスタイルの良い娘が多いけどおばちゃんになると
あんな体型になっちゃうにはこのせいなんでしょう
大きめのケーキをかなりたくさん食べてました!!!

■United Kingdom/イギリス館
ロンドンの古い街並を再現した中に伝統が光る
ショップのアンティークおもちゃが欲しかった

■Canada/カナダ館
シャトーを中心にカナダの美しい大自然を表現
トーテームポールがカッコイイです
「O Conada」は360度サークルビジョンでロッキー山脈やナイアガラの滝を上空から満喫
犬ぞりやラフティングなどダイナミックな大自然を冒険

ここは湖の周りに各国の展示館が一列に並んで建っているので
周りにいる人の顔ぶれがが余り変わりません
同じ様に並んで同じような感じで見て回っているのでしょう

EPCOT
夜になると始まる湖を使ったショー「IllumiNations」は素晴らしかった
あいにくの小雨が降る中始まったショーは本当に美しかったです
晴れた日にもう一度行きたかったですね
一斉にライトが消え音楽も鳴りやみ一気に始まる
あの演出の巧さはさすがディズニーですね


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